直島

年末年始に直島を訪れました。島にはいくつもの美術館があり、自然の中に点在するアート作品が魅力です。

フェリーで港に着いて最初に目に入ったのは、草間彌生の《赤かぼちゃ》でした。高さは約2メートルほどで、大胆な水玉が不規則に散りばめられています。野性的で力強く、まるでポップアートのような印象です。美術館へ向かって歩く途中には、もうひとつのかぼちゃ《黄かぼちゃ》があり、こちらは構造的で有機的な水玉模様が特徴的でした。静かで瞑想的な雰囲気をまとっています。

草間は子どもの頃からよくかぼちゃを描いていたと聞きます。彼女のかぼちゃ作品には、自然や芸術への愛情が込められており、直島や瀬戸内海の環境とよく調和しています。無限に広がる水玉模様は、海や自然の広大さとも響き合っているように感じられました。